2017/11/30

のべ3日程東京に滞在したのだが・・・

なんと Alexis Ren も同じ時期に東京にいたのか!遭遇するチャンスはなかったが・・・。次回来日する際は、是非、大阪にもお越しいただいて、もし可能なら大阪駅付近までお越しいただけないかと思う。そして事前にその旨をこっそりメッセージしていただけないだろうかと、思う。

まぁそれはさておき、長年お会いできなかった方に会えてよかった。

2017/11/28

過剰な品質管理

最近、品質管理違反の新聞記事を目にすることがあります。社内基準を満たしてなかったのに出荷したという違反です。当然、翻訳会社にも社内及びクライアントの品質管理というものがあります。違反するわけには行きません。違反したらした方が悪いので言語道断だとは思います。しかしそもそも満たすことが極めて難しい品質管理というものがあります。

品質管理の目的は何でしょうか。品質を保つことが目的です。できない手順をクライアントへプレゼンして仕事を受注するだけが目的ではありません。どう考えても満たすことが不可能な過剰さ、又は工程が多すぎて工数を考えると利益が出るとは思えない過剰さという管理方法があります。

勿論、一旦クライアントと契約を結んでしまえば、違反するわけにはいかないので、過剰でも手順を遵守するしなかいという場合もあるでしょう。

品質管理ですが、CATツールには、品質管理機能がデフォルトで搭載されています。デフォルトの機能とワープロ側の校正ツールとがあれば十分な気がします。もしこれで不十分な場合、そもそも翻訳が悪すぎるのではないかと疑った方が理にかなっています。翻訳が悪ければ、校正ツールごときではどうしようもありません。

本日、あるツールの交流会に出席してQA機能を簡単に説明されたときに、ふと上のことが頭に浮かびました。

To be continued...

2017/11/26

閉鎖後に新たなコラボレーション

ある会社が業務を終了することになったり、縮小することになると、それまで在籍したスタッフさんは、個人で独立する場合もあれば、数名で集まって新しく会社を立ち上げる場合がある。

家電メーカー業界でも、医薬業界でも、翻訳業界でもこういうことが起こりますね。こういう場合、また新たなコラボレーションが生まれるみたいです。

2017/11/24

出展とか

先日、業界の方とお話をした。展示会というかイベントへの出展に関して、お話をした。プレゼンスを高めるには有効な手段ではないかというご意見だった。ただし1回出展しただけでは即効果がでるわけではないらしい。毎年出展するぐらいのコミットメントみたいなものが必要です、とのことだった。なるほどと思った。

ただしちゃんとターゲットを決めて、出展目的も決めて、どの展示会に出展するかといううことを事前にちゃんと検討しなければ効果は期待できないとのことだった。翻訳会社さんもリクルート目的とか、顧客獲得目的とか、様々な目的を決めて出展されている。

今月は、東京で翻訳祭が開催されます。多数の会社が出展をされますが、各社様々な目的をお持ちのはずです。

2018年は、プレゼンスを高めていこうと考えています。

2017/11/18

口に出す。

やりたいことがあれば口に出したほうがいいです。これがやりたいとかあれがやりたいとかです。誰かがそれを聞いて「~さん(君)が先日、~をやりたいと言っていた。では、一度やってもらおう」となる場合が多いです。

サラリーマン時代のことを思い出してみるとそうなっていたと思います。まず口に出さないとだめですね。

2017/11/07

Book Expo に行けませんでした・・・。

Book Expo (11月7日(火)開催、グランフロント大阪)に行ってきました!、という記事を書こうと思っていましたが、書店さんしか参加できないのでB1まで今行って来ましたが、事務所に戻ってきました。

今、ネスカフェ飲んでます。

残業が発生するメカニズム

渋滞が発生するメカニズムは解明されているらしい。では残業が発生するメカニズムは解明されているのだろうか?

先日、異業種の友人と話していたのだが、なんとなく残業が発生するメカニズムみたいなのが分かったような気がした。

簡単なメカニズムだ。

「一人でしてしまう」病が原因ではなかろうか?

自分の代わりを作らないのだ。ある特定の仕事が一人の人しかできないようになっている。自分以外にできる人を育てようとしない。代わりがいないのである。

担当者は、代わりがいないので休めない。休んだとしても休暇から帰ってくると大量の仕事が山積みになっている。

その担当者は、代わりがいないので自分がその仕事をするしかない。通常の業務時間では終了しないので残業してしまう。その担当者は、一種に満足感を感じてしまう。だから後継者を育てようとしない。